・ウェルウォーク

トヨタが開発した最先端のロボット機器です。

患者様の機能回復、歩行訓練をサポートします。

正面モニターにて複数の角度からご自身の歩き方を目で確認しながら練習できます。

ロボット装着により脚の支持と振り出しをアシストしてくれます。

患者様に合わせたアシスト調整により常に適切な難易度で効率良く練習ができます。

・CoCoroe AR2

安川電機が開発した上肢ロボット機器です。

患者様の上肢の自動運動をサポートし、反復訓練を行います。

脳血管疾患、整形疾患などによる上肢運動機能障害を持つ

患者様を対象に、電気・振動刺激を併用しながら上肢（肩・肘）の

自動運動をサポートする装置です。

患者様に合わせた訓練パターン、課題の難易度、免荷量の

設定をし、適切な負荷量のもと反復訓練を行うことができます。

・ジェントルスティム

株式会社フードケアが開発した電気治療機器です。

飲み込みの能力の維持・向上を目的とした機器です。

これまでの電気治療とは違い、干渉波刺激によって痛みの少ない治療を実現しました。
シンプルで簡単な操作性が治療に取り入れやすくなっているのも特徴です。

ジェントルスティムは新たなリハビリテーションの選択肢として貢献しています。

・Physibo（フィジボ）

歩行訓練機器です。

歩行アシストとは歩行時の股関節の動きをサポートする歩行訓練機器です。

下肢の振り出しと蹴り出しの双方を誘導することができます。

これにより患者様の歩行改善が期待できます。

・ウォークエイド　歩行神経筋電気刺激装置

テイジンが開発した歩行神経筋電気刺激装置です。

「脳卒中治療ガイドライン２０１５」において、推奨グレードB（脳卒中学会で行うよう勧められる基準）の治療法として掲載されている機能的電気刺激で、中枢神経障害等における患者様の歩行改善が期待できます。また、ウォークエイドは低周波治療法であるため医師の確認の上処方が必要となります。

・振動機器装置

当院には、全身振動刺激装置ウェレンギャング(wellengang)と小型振動刺激装置モビジット

(mobisit)の2種類の振動刺激装置があります。

振動刺激により筋力の向上やリラクセーション、血流促通、バランス感覚の向上、骨密度

の向上など振動の強度を調節することで多彩な効果があるといわれています。

ウェレンギャングでは、1分間乗っているのみでで1200歩相当の

歩行と同等の効果があるといわれています。筋トレとは違い負担を軽減しながら筋力を向上させることが可能です。

モビジットは小型で持ち運びもできるため、リハビリテーション室だけでなくベッド上でも使用可能です。また、腰部や足、腕など様々な体の部位に使用が可能です。